ノートの重要性
関西学院大学 経済学部 4年 M.M.特派員
ノートの使用用途
- 予備校の英語の授業ノート
POINT1ノートの見やすさは復習の役に立つ
ノートに書くペンの色は、目的を決めて使い分けることが大事です。
例えば、緑は先生の言ったことの補足説明、赤は文構造を区分けするときや大事なこと、ピンクは単語の意味のように色分けをしていました。全て黒で書いていたら後で見返した時にどこが重要な部分なのかが分からなくなりますが、色分けをすることで必要な情報をすぐに見つけることが出来るからです。ただし、沢山の色を使いすぎるとかえって見にくくなるので、注意が必要です。
POINT2文構造をメモする大切さ
文構造を把握することは長文を読むときに必要不可欠なものです。私は授業中に先生が説明のために黒板に書いたものもノートに書くようにして、すべての文をS、V、O、Cに分ける癖をつけていました。そうすると、難しい長文を読むときでも簡単に分けることができたので、授業のノートから文構造を意識することがとても大事だと思います。
文を自分で分解してみて分からなかったら先生に聞くようにして、一度解いた文章はすべての文構造までがわかるという状態にしておくとよいです。
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- ADVICE
- 自分のノートなので自分が後から見て、わかりやすくて、すぐに知りたいことが見つかるノートをつくることが一番大切だと思います。自分のノートを見ると、今回の授業がどれくらい理解できているかがわかるので、ノートを見てわからないことは先生に聞いて理解することが大切です。予備校の授業内容は試験に出題されるかも知れないので、忘れないようにノートを定期的に見返したりもしていました。