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プロフィール

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ぴよ特派員 male

京都大学 卒業生(院)

学部:工 学科:工業化

入試方式
一般(浪人)
得意科目
化学 日本史 国語
不得意科目
数学
メッセージ
受験は自分自身と真剣に向かい合う良い機会です。なので受験生活を通じて自身を学力は勿論人間性をも向上させることも充分に可能です。長いようで短い一年がんばってください。
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受験生活について

高校生の頃の部活動
高校の時、部活動に参加していましたか
回答なし
夏休みの過ごし方
1日あたりの勉強時間
回答なし
スランプ脱出法・リフレッシュ法
受験生の時、スランプはありましたか
回答なし
受験時の宿泊
宿泊を伴う受験校数
回答なし
受験直前期の過ごし方
受験直前期に効果のあった勉強法
センター試験(今でいう共通テスト)直前期であっても、記述式問題の勘が鈍らないよう、毎日数問でも必ず記述式の問題を解いていました。そうすることで、センター試験終了後、二次試験対策へスムーズに移行することができました。
受験直前期に生活面でとくに気をつけたこと
生活リズムを変えてそれに慣れるまでには時間がかかると聞いていたので、12月くらいから夜型生活から朝型に切り替え、以降は規則正しい生活と十分な睡眠時間を確保できるように心がけていました。
持っていると心強かったアイテムや合格ジンクス
試験を受験するにあたり、一年間使い込んでボロボロになった問題集は最大のお守りでした、第一希望校の受験の時も、その問題集を見て不思議と余計な緊張がほぐれ、「ここまでやってきたから大丈夫」ととてもポジティブな気持ちになれたことを試験から10年たった今でもはっきり覚えています。

研究内容の魅力

研究内容・卒業論文・ゼミ
研究・卒論・ゼミのテーマ
高いアンモニア分解活性と吸着能を両立する触媒の開発
研究・卒論・ゼミの内容
学部時代から大学院修了まで一貫して、アンモニア燃料電池の実用化に向け、有害なアンモニアを除去し、無害化するための触媒を開発するという、とても実践的な研究を行っていました。ただ、このテーマには先行研究が存在しなかったため、どのような触媒を作り、どのような評価をすればよいのかといった基礎的なところから自分で考える必要がありました。当時は大変でしたが、今思えばまさに未知の世界を切り開くという、研究の醍醐味を存分に味わえるテーマだったと感じます。
あなたの研究テーマや卒論・ゼミ・専攻で扱ったテーマなどの魅力やおもしろさ
学部時代からアンモニア燃料電池の実用化に必要な触媒という、大学の研究テーマながらきわめて企業の研究開発に近い実践的なテーマを研究だったというところが最大の魅力だと思います。実際、自分の研究次第ではエネルギー問題を解決できるかもしれないという、途方もなく大きな夢が描けるテーマで、結果的には思うような性能の良い触媒を見つけることができなかったものの、未知の分野を切り開き、その結果社会に貢献できるという研究のポテンシャルを知ることができたとても貴重な経験だったと思っています。