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プロフィール

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M.N.特派員 male

京都大学 3年

学部:文 学科:人文

入試方式
一般(浪人)
得意科目
数学、日本史
不得意科目
国語、英語
メッセージ
努力が報われるとは限らない、だが努力しなければ何も残らない。(某アニメからの引用)
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受験生活について

高校生の頃の部活動
高校の時、部活動に参加していましたか
回答なし
夏休みの過ごし方
1日あたりの勉強時間
回答なし
スランプ脱出法・リフレッシュ法
受験生の時、スランプはありましたか
回答なし
受験時の宿泊
宿泊を伴う受験校数
回答なし
受験直前期の過ごし方
息抜き方法についてのアドバイス
私の受験生時代は友人と帰ることのできる日は一緒に帰るようにしていました。一人でいると不安な考えが出てくるものですが、友人と話すことでそれがかなり軽減されたものです。もちろんたまにでも構いません。
受験直前期に効果のあった勉強法
基本的には赤本を回しましょう。古くて形式が違っても必要な知識が詰まっていることには変わりないのでしっかり復習をしましょう。やはり最後はこなした問題量(きちんと復習まで身についたもの)がものを言います。
受験直前期に生活面でとくに気をつけたこと
早寝早起きをすることです。とにかく試験開始にmaxの実力が出せるように規則正しい生活を徹底しましょう。
持っていると心強かったアイテムや合格ジンクス
模試などでも必要だと思いますが時計は持っておきましょう。スマホで時間を見るのは、電源を切ったかという余計な心配が生じるのでやめたほうがいいです。
京大では吉田神社に入試直前に行くと落ちます。

大学の講義

大学の講義
下記の時間割はいつのものですか
学部3年次前期
1週間の時間割
1限目博物館教育論日本史学(演習Ⅰ)
2限目東洋史学(講義)東洋史学(特殊講義)日本史学(特殊講義)考古学(特殊講義)
3限目博物館情報論・メディア論日本史学(実習)博物館実習(文化史)考古学(特殊講義)
4限目日本史学(特殊講義)日本史学(実習)博物館実習(文化史)
5限目東洋史学(特殊講義)
6限目
おもしろい講義
博物館実習(文化史)
おもしろいと思う理由/講義で扱う主なテーマや感想など
大学の博物館で文献史・考古学・地理・美術それぞれの実務を積むだけではなく、様々な博物館の見学に赴くことで様々な展示法を学べます。また許可を得て各博物館のバックヤード・収蔵庫にも入ることができます。
めずらしい講義名
日本史学(実習)
めずらしいと思う理由/講義で扱う主なテーマや感想など
主に実際に古文書・くずし字を読む授業なのですが、他の大学とは異なり、レプリカではなく実物を用いて実習を行います。たまに文化財級のものが出てきたりするので、古文書資料好きにはたまりません。もちろんとても勉強にもなります。
所属学部(学科)の授業の特徴
レポートが多め。実際に本や論文を読んだうえで自らの意見・感想をまとめたり、疑問点を出して批判することが求められる。
講義・カリキュラム・教員の満足度
大学の講義の満足度
★★★★☆
上記を選択した理由
最新の研究に基づいたこちらの好奇心をそそるような話を聞くことができます。ただし勉強しようとするとあくまで自学自習が基本なので、単位を取るだけではあまり知見を広げることはできません。自分で遺跡・博物館を見学する・本を読むなど勉強しましょう。
大学のカリキュラムの満足度
★★★★☆
上記を選択した理由
特殊講義などが3回生からしか取れないため、就活とかぶさって非常に忙しいです。一応院進する人からすると各学年まんべんなく勉強できてありがたいそうです。
教員の満足度
★★★☆☆
上記を選択した理由
質問に行くと非常に詳細に解説を頂くことができます。フィードバックの週が最後に設けられているので、そこを利用すると時間を気にしなくて済みます。ただし積極的にこちらから行かないとなかなかコミュニケーションをとる機会はありません。
専門科目・専攻
専門科目は何年生から始まりますか
1年
専門科目を学ぶにあたって、高校生のうちにやっておいた方が良いこと
興味ある本をたくさん読んでおく
その理由
特殊講義の場合は自分の興味のある分野に応用してレポートを作成する課題が多いため、自分の研究したい分野をある程度突き詰めておくとそういった課題が楽になります。
あなたの専攻は?
日本史学
専攻のおもしろさ・魅力
くずし字を読むのは最初は苦労しますが慣れるととても楽しいです。史料を文字通り読むだけではなく、時代背景・人物などを総合的に見て解釈していくことが楽しい人はぜひ歴史学を専攻してみてください。

大学の魅力

大学の満足度
総合満足度
★★★★★
上記を選択した理由
基本的に自主的に物事を突き詰めていける人であれば、うちの大学を最大限活用することができると思います。教授への質問、自主ゼミ・蔵書が豊富な図書館、そういった探究心を最大限生かせる環境であり、私は非常に満足しています。
カリキュラム・時間割
★★★★★
上記を選択した理由
文系でいえばほとんど自由です。必修を埋めてから残りの単位を取る方式で比較的容易に単位は集まると思います。自分の興味に合わせて、たくさんの授業の中から選ぶことができます。
研究内容
★★★★★
上記を選択した理由
日本史学であれば、非常に多くの原資料に触れることができます。博物館・陳列館などの施設や研究室旅行などの調査の機会を生かして様々な知的好奇心を充足することができます。
取得できる資格
★★★★☆
上記を選択した理由
他の大学と同様、文学部であれば教職・博物館学芸員・図書館司書などの資格が取れるため。
教員
★★★★☆
上記を選択した理由
特殊講義では最新の先生の研究に触れることができます。また質問に行けば本当に熱く語ってくれる先生が多いです。
就職支援
★★★★☆
上記を選択した理由
キャリアセンターが合同説明会や面接対策など様々なイベントを行っています。ただ外部のアプリなどを使う人が多いです。
留学プログラム
★★★☆☆
上記を選択した理由
留学したことがないので説明できません。ただ交換留学・オンラインプログラム・E2授業など多様なプログラムがあります。
部活動・サークル活動
★★★★★
上記を選択した理由
体育会・文化系など様々な部活・サークルがあります。鳥人間サークルや社会学研究会など珍しいものもあります。
立地・交通アクセス
★★★★★
上記を選択した理由
最寄駅から徒歩15分・平地、キャンパスが学部生の間は1つ
教室・ゼミ室・実験室
★★★★☆
上記を選択した理由
きれいというわけではないが様々な設備が整っている。迷いやすい。
PC・ネットワーク環境
★★★★★
上記を選択した理由
学内Wi-Fiや共用パソコンあり、よくつながる。
図書館
★★★★★
上記を選択した理由
学部ごとに図書館がある。検索システムも充実しており、蔵書も非常に豊富。
食堂・カフェ
★★★☆☆
上記を選択した理由
食堂は5つほどある。昼はとても混雑し、当たり外れがある。
購買・生協・売店(コンビニ含む)など
★★★★☆
上記を選択した理由
飲料・パンなどにはミールシステムが使える。意外と珍しいらしい。
部室・サークル室
★★★☆☆
上記を選択した理由
西部構内にある。あまりきれいではない。割と自由に使えるためアレンジがしやすい。
スポーツ施設(体育館・トレーニングルーム・グラウンドなど)
★★☆☆☆
上記を選択した理由
体育館・グラウンドなどは一般の人も使用できるが、部活動などが使用している場合が多く、そこに割り込むことはなかなかできない。スポーツ実習を取るのが一番楽かも。
トイレ・パウダールーム
★★★☆☆
上記を選択した理由
吉田南構内のトイレは汚いかも、各学部が管理しているものはきれい。
自慢できる点・満足している点
京都大学は調べものをするには最適な環境だと考えています。各学部の図書館やその豊富な蔵書、博物館や陳列館にある史料や標本までを自らの研究に利用することができます。雑誌なども豊富で、インターネット上で読めないもの・古いものまでしっかり揃っており、調べ物で不自由したことはほとんどないです。そういった点から京都大学は自らの知的好奇心の充足のためには最適な環境だと考えています。
「ここを変えるともっと良くなる」と思う点
特にはありませんが、強いて言うなら吉田南構内や西部構内がもう少しきれいであればと思います。

オープンキャンパス・大学祭

オープンキャンパス
※回答内容は以下の年度のもの
2023年の実施内容
オープンキャンパスの見どころ
事前申込が必要ですが、オープンキャンパス来場者向けの授業がありました。そういった大学の授業の事前体験は受験勉強のモチベーションにつながりますし、大学生になった自分のイメージを具体化するのにも役立つと思われます。
ぜひチェックしてほしい大学の施設やスポット、制度など
京大のシンボルは時計台とされています。ただそれだけでなく様々な建物に囲まれてみるのも良いと思います。構内自体はオープンキャンパスに関わらず入構可能なので、一度構内へ来て数十分間でもいいので歩き回ってみるといいでしょう。入学後のイメージは受験勉強のモチベーションの維持増進に繋がります。
オープンキャンパスに持っていって良かったもの
大学の地図を事前にダウンロードor印刷して持っていきましょう。高校に比べて大学は広くて構造も複雑なので体験授業やイベントに遅れないよう早めに行くと同時に場所の事前確認を行いましょう。
オープンキャンパスで失敗したこと
第2志望の大学の事前申込を忘れて体験授業が受けられませんでした。ただキャンパスを歩いて見るだけでも大学の雰囲気や自分の大学生になった姿を実感できるので、申込みを忘れても悲観的にならずにとりあえずオープンキャンパスには行ってみましょう。
大学祭
※回答内容は以下の年度のもの
2023年の実施内容
大学祭の見どころ・おすすめ
受験生へのおすすめとしては、本部講演を聞いてみましょう。もしオープンキャンパスで体験授業が受けられなかった人も、こうした授業を聞いてその補填をすることができます。リアルタイムで参加できなくても、後日youtubeで公開されるのでそれを見るのもいいでしょう。ただ11月は受験生には遅いので可能なら高校2年生までに来ることをおすすめします。大学の楽しみを実感したい人は様々な楽しいイベントにも参加してみるという感覚でいいでしょう。