
各教科の学習法
大学受験を意識した学習
大学受験を意識した学習はいつ頃から始めたか
高1
勉強面において、高2生までにやっておいて良かった、もしくはやっておけば良かったと思うこと
理系の人は、高2までの理科の内容を問題集を繰り返し解いて定着させる。英語は単語、読解など基本は高2までに仕上げて、高3では私大のための文法を詰め込むだけでいい状態にする。
英語<リーディング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
とにかく学校の教材をこなす。単語帳は通学時間などのスキマ時間に、スピーディーに何周もやる。すぐに忘れてしまうのは当然のことなので、何回も確認することが大切。英語は慣れなので、たくさん文章を読むことで苦手意識がなくなった。
英語<リスニング>
受験での必要度
共通テストのみ
得意度
どちらかといえば得意
リスニング対策として行ったこと
参考書・問題集の付属CD
リスニング対策を始めた時期
高3の1学期
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
共通テストのみ必要だったので、共通テスト形式の教材を解いた。独特の形式なので、基礎ができたら過去問や模擬試験を早めに解いてみることがおすすめ。
数学
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
数学Ⅲ まで
得意度
どちらかといえば苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
学校で指定された問題集を繰り返し解いた。難関大学志望者は難しい問題集に手を出しがちだが、高3の夏休みまでは数3までの基礎問題を仕上げ、2学期から応用に取り組めばよいと思う。焦らず、じっくり土台を作ることが大切だと思う。
国語
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
現代文・古文・漢文
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
古典は単語帳を1冊仕上げればよいと思う。文法もとにかく暗記するしかない。それらの暗記が終わったら、たくさん文章を読んで古典に慣れよう。私は古典作品が現代語訳された本を読み、古典常識を頭に入れたことで、文章の理解度が上がった。
理科
受験での必要度
ともに必要
必要な科目【複数選択可】
化学基礎
生物基礎
化学
生物
生物基礎
化学
生物
教科・科目の得意度
どちらかといえば苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
生物・化学は暗記すれば点数が取れるようになるので、学校で配られた基本問題集を完璧にしようと何周も解いた。焦って早い段階から難問に取り組んでもあまり意味がないので、基礎をしっかり暗記しよう。
地歴公民
受験での必要度
共通テストのみ
必要な科目
地理
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
学校の授業で知識をインプットして、共通テスト・センター試験の過去問集を解くことでアウトプットした。共通テストのみなら毎日少しずつ勉強をして、他教科と比べてそこまで時間をかけなくてもよい。
小論文・実技・面接
現在通っている大学の試験科目に、小論文・実技・面接はありましたか
あった
【面接】面接形式
個人面接
【面接】実施時間(分)
10
【面接】試験官の人数(人)
2
【面接】面接の場所
大学の試験会場で対面面接
【面接】出題内容
廊下で順番を待ち、個室に通された。医師の志望理由など医療に関することはまったく聞かれず、主に部活や高校でがんばったことなどを聞かれた。面接を重視している雰囲気は無く、きちんとコミュニケーションをとれるかを見ているような印象だった。
【面接】対策・アドバイス・感想など
学校の先生に練習をお願いして、最低限の面接マナーを身につける程度で十分だと思う。緊張しすぎずに笑顔で話すことを心がけるとよいと思う。
合格の秘訣
タイトル(1)
諦めない気持ち
秘訣(1)
共通テスト模試はずっとEまたはD判定だったが、12月から共通テスト対策パックを解き、それを復習することを繰り返したら本番で、模試の時よりも70点くらい高い点数を取ることができた。最後まで諦めないことが大切だと思った。
タイトル(2)
分析が大切
秘訣(2)
数学は毎年特定の分野しか出題されないので、国立前期の前は、その分野のみ集中的に対策をした。過去問から傾向を分析することは第一志望の大学ではなくてもやった方がよいと思う。