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プロフィール

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エカチェリーナ特派員 male

東京大学 1年

学部:教養 学科:文科二類

入試方式
一般(浪人)
得意科目
英語、国語
不得意科目
数学
メッセージ
受験は自分がどれだけの質、量で勉強できるかが大事ですが、受験「情報」も大事です。是非先輩たちの声を聞いて参考にしてみて下さい。(鵜呑みにする必要はありません。自分に必要な情報を取捨選択し、自分に合うように変えてみて下さい。)
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各教科の学習法

大学受験を意識した学習
大学受験を意識した学習はいつ頃から始めたか
高2の2学期(後期)
勉強面において、高2生までにやっておいて良かった、もしくはやっておけば良かったと思うこと
英語や数学に関しては高3から始まる本格的な受験勉強に備えて高2の終わりまでに基礎を完璧にするべき。
英語<リーディング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
授業が終わったらその日のうちに、本文を見て和訳できるか、などの復習をした。
授業で扱った英文の音読を寝る前10分程した。
英語<リスニング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
どちらかといえば得意
リスニング対策として行ったこと
予備校などのリスニング対策
参考書・問題集の付属CD
リスニング対策を始めた時期
高3の1学期
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
リスニングは毎日少しでも良いから勉強するべき。
私は毎日朝起きたら30分ほどリスニングを勉強する時間を確保していた。ただ聞いて問題を解くだけでなく、ディクテーションや音読も欠かさず行った。
数学
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
数学Ⅱ・数学Bまで
得意度
どちらかといえば苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
基礎を予備校のテキストで固めた。授業の復習を中心に、間違った問題を何故間違えたか理由を明確にして解き直しした。難しい問題にはあまり手を出さず、基本から確実に解ける問題を増やしていった。
国語
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
現代文・古文・漢文
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
基本的に予備校のテキストの予習・復習で充分だった。
最初のうちは時間を気にせず自分の書ける最善の答案を作ることを重視していた。授業を受けた後に解答と比べて要素が欠けたり内容がズレた問題は、まずノートに解答を写して身体に染み込ませる→時間を空けてもう一度解き直すということをしていた。
理科
受験での必要度
共通テストのみ
必要な科目【複数選択可】
化学基礎
生物基礎
教科・科目の得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
知識は教科書を用いて覚え、問題集を使ってアウトプットしていた。知識の暗記は電車の中や休み時間などスキマ時間を使って勉強していた。計算問題も模試前などに定期的に問題集を用い、手を動かして解いていた。
地歴公民
受験での必要度
ともに必要
必要な科目
日本史
世界史
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
基本知識は教科書を何度も読んでインプットした。同時に論述で使えそうな表現などもチェックした。2次試験での論述では、自力で解いたあとに教科書や参考書を用いてチェック・色ペンなどで修正し、先生に添削を頼んでいた。
小論文・実技・面接
現在通っている大学の試験科目に、小論文・実技・面接はありましたか
なかった
合格の秘訣
タイトル(1)
毎日の勉強習慣
秘訣(1)
早めに生活リズムや勉強リズムを整えた。予習→授業→復習のサイクルを確立し、東大の科目の多さに合わせて各教科バランス良く取り組んだ。英語に関してはリスニングの比重が大きかったため、春から毎日30分リスニングの時間を確保したところ、夏の東大模試では半分くらいしか取れなかったリスニングが秋では8割、直前期には満点も取れるようになった。
タイトル(2)
共通テスト対策と2次試験対策のバランス
秘訣(2)
共通テスト対策については、夏から共通テストの勉強を始めて徐々にその割合を増やしていった。東大2次試験に対応出来れば、共通テスト対策は苦ではなかった。12月まで共通テスト対策と2次試験対策を並行して行い、1月から共通テスト対策のみに絞って勉強したが、これはかなり有効だった。共通テスト後の2次試験対策にスムーズに移行することができ、直前期に点数を大きく伸ばすことに繋がった。