参考書・問題集
参考書や問題集を選ぶときに重視したポイント
自分のレベルに合っている
読みやすさ、わかりやすさ
参考書・問題集を選ぶときのアドバイス
周りの人がやっているからと言って、いろいろな問題集に手を出すのは悪手である。まずは予備校のテキストなどを用いてしっかりと勉強したうえで、それでもまだ足りないのであれば、チューターや講師の先生方と相談して自分の今のレベルにあった問題集、参考書を選べばよいと思う。特に浪人生は、予備校のテキストに書かれている内容をまずはしっかりと頭に入れることが大切だと思うので、焦って問題集に取り組む必要はないと思う。購入して取り組むときも、一冊ないしは二冊程度にしてその本を極めていくことが必要である。繰り返しにはなるが、大量に買ったとしても、ほとんど意味をなさないので、しっかりと考えたうえで選ぶべきだと思う。
【英語(リーディング)】おすすめの参考書・問題集
河合塾共通テスト総合問題集英語リーディング 2021,2022
【英語(リーディング)】参考書・問題集の使用時期や活用法
担当の先生が示してくださったルートで取り組んだ。まず夏休みに大問ごとに分けて、それぞれで目標時間を決めて解き切る。その後、共通テスト直前期になれば自分の苦手な分野のみピックアップして取り組む。この本には、前年度に実施された共通テスト模試に出題された問題が掲載されており、平均点なども載っているので、今現在の自分の立ち位置を、大まかではあるものの知ることができてよかった。
【英語(リスニング)】おすすめの参考書・問題集
河合塾共通テスト総合問題集英語リスニング 2021,2022
【英語(リスニング)】参考書・問題集の使用時期や活用法
担当の先生が示してくださったルートで取り組んだ。まず夏休みに大問ごとに分けて、解き切る。そこで自分が苦手だと感じた問題について集中して、何年分かを解く。その後、共通テスト直前期になれば絶対に落とせない大問である前半の問題に注力する。この本には、リーディングと同様に前年度に実施された共通テスト模試に出題された問題が掲載されており、平均点なども載っているので、現在の自分の立ち位置を知ることができてよかった。
【数学】おすすめの参考書・問題集
数学Ⅲ 重要事項完全習得編 河合塾
【数学】参考書・問題集の使用時期や活用法
数学を担当していた先生から勧められて購入した。基本的な問題だが入試でよく問われる問題を中心に掲載されており、どの時期でも重宝した。具体的な使い方としては、一学期のうちに例題を一通り終わらせて、穴がないようにしたあと、夏休みから二学期の終わりにかけて演習問題を解いて力をつけた。一つ一つはそんなに重たくない内容なので、空き時間に解いていくだけでも十分力がついていくと思う。共通テストが終わった直後にもこの問題集を使用した。そのおかげで、共通テストから二次試験への切り替えがスムーズになったと思う。
【国語】おすすめの参考書・問題集
河合塾共通テスト総合問題集 国語 2021,2022
【国語】参考書・問題集の使用時期や活用法
夏休みと共通テスト直前期に使用した。夏休みは主に一学期で学んだ解き方をしっかりと身に着けられるように丁寧に解いていった。時間ははかっていたが、あまり厳しい時間にはしなかった。共通テスト直前期には、子分、漢文に絞って時間も厳しく測って解いていた。
【地歴・公民】おすすめの参考書・問題集
改訂版 大学入学共通テスト 地理B予想問題集
【地歴・公民】参考書・問題集の使用時期や活用法
共通テスト直前期に主に使用していた。問題形式も本番同様のものになっているので、非常に取り組みやすかった。これは、前から順番に解いていってもいいし、自分の苦手な分野の問題に集中して解いていくのもいい、優れた問題集だと思う。解説も非常に詳しく書いており、独自の分析シートも付属しているので自分の弱点をしっかりと把握できる点も非常にいいと思う。
予備校の講習
予備校の講習を受講しましたか
受講した
夏期講習を受講した主な目的
基礎固めをするため
苦手科目を克服するため
得意科目を強化するため
夏期講習の講座を選ぶ際に重視したポイント
自分の本当に苦手な分野に注力できる数少ない機会なので、事前にしっかりと計画を立ててから講座を選ぶようにしていた。また、自分で勉強する時間も増えてくる時期なので、夏期講習の予習、復習がおろそかにならない程度に夏期講習を取るように心掛けた。また、悩んだときは、チューターや講師の先生方に相談して、何の講座を取るのが良いのかしっかりと比較検討して決めていった。
河合塾の夏期講習のうち、受講してよかったと思う講座
共通テスト対策地理B
上記の講座を受講してよかったと思う理由
地理ではどうしてもインプット中心の勉強になってしまうが、この講座を受講していたことで、しっかりと演習を積むことができたから。また、担当の先生が共通テスト地理の豆知識や裏技なども教えてくださり、それが本番にも役立ったので良かった。
夏期講習を受講する際のアドバイス
とりすぎるのも取らなさすぎるのもよくないと思うので、事前にしっかりと計画を立てて、自分に合った講座を取るべきだと思う。具体的には、一週間あたり、二種類ほどの授業が入っているのがベストだと思う。そうすると、夏休みに入ったからと言って自分のリズムが崩れることもないし、講習を受けることで、また新たな自分の課題が見つかることもあるので二学期からの自分の勉強に良い影響を与えられると思う。
冬期・直前講習を受講した主な目的
共通テスト対策のため
2次・私大対策のため
冬期・直前講習の講座を選ぶ際に重視したポイント
受験直前期になってくるので、共通テスト直前期にはそれに合った講座を、二次試験直前にはそれに合った講座をといったように、時期に合わせて取る講座をしっかりと考えていくことが大切であると思う。私が重視したポイントは、自分の苦手な分野の講座を取るということである。これは個々人の性格の問題だと思うが、私は苦手な教科を一人で勉強するのが得意ではなかったので、その講座を取ることが最重要ポイントだった。実際に、それを受講したことで、本番でもよい点数を取ることができ、志望校に合格することができた。
河合塾の冬期講習のうち、受講してよかったと思う講座
共通テスト攻略国語
上記の講座を受講してよかったと思う理由
私の志望校は、全体に占める共通テストの国語の得点の割合がとても高かったが、私は共通テストの国語があまり得意ではなかったため、この講座を受講することに決めた。本番直前に最終確認をすることができて、共通テスト本番でも、しっかりと高得点を取ることができた。
河合塾の直前講習のうち、受講してよかったと思う講座
神大理系数学
上記の講座を受講してよかったと思う理由
現役時に、二次試験で数学がほとんど解けずに落ちてしまったので、この直前講習を取ることで二の舞になることを防げたから。また、直前に講師の先生方からアドバイスを頂けることは本当にありがたいことだと思うので、受講して本当に良かったと思う。直前期に生まれてくる疑問や不安もこれを受講することで少しは軽減されたかなとも思うので、神戸大学を受験する人はぜひ受けてほしいと思う。
冬期・直前講習を受講する際のアドバイス
自分で勉強することが大切になってくる時期だと思うので、本当に必要なものを選んで受講するとよいと思う。何も受けないでいると、先生方に質問したくなったとしても、すぐに質問に行けなかったり、そもそも先生が見つからない、といったことになりかねないので、直前期の大事な時間を一分一秒でも無駄にしないために講習をしっかりとることが大切だと思う。
模試の活用
模試を受けましたか
受けた
模試の復習をしましたか
した
いつ復習をしましたか
模試終了後すぐ
成績表が返却されたとき
受験直前期
マーク系模試の復習方法・アドバイス
まず、自分の立ち位置をはっきりとさせるために、問題を解くときには、完璧にわかる問題以外はマークしないようにしていた。そのうえで、模試終了後すぐに解けなかった問題と間違えた問題の解説を軽く読みながら、なぜ間違えたのかを考えて、その分野、単元をしっかり復習するようにしていた。その後成績表が返却されてからは、まずマークミスがないかを確認した後に、もう一度自分が解けなかったり、分からなかったりした問題を一から考え直していた。受験直前期になれば、自分の本当に苦手な分野や、必ず得点しておきたい分野に絞って模試の振り返りをしていた。
記述系模試の復習方法・アドバイス
記述形式では、答えだけではなく回答の道筋も大切になってくるので、どういう考え方をすればよかったのかを第一に考えながら復習を行っていた。また、自分の回答が返却されてからは、模範解答と自分の回答を照らし合わせながら、どこで自分の考えと正しい考えに差が生まれたのかをしっかりと把握して、その分野、単元の演習に取り組んでいた。理科では答えだけを求められている問題もあるが、そのような問題であっても自分の問題用紙に回答の道筋をしっかりと残して後々復習できるようにもしていた。
英語資格・検定試験の利用状況
大学受験までに英語の資格・検定を取得したか
いいえ