大学受験を意識した学習
大学受験を意識した学習はいつ頃から始めたか
高2の冬休み
勉強面において、高2生までにやっておいて良かった、もしくはやっておけば良かったと思うこと
やっておいてよかったと思うことは、できるだけ早い時期に英検を取っておくことです。特に私学の受験では共通テスト利用などであっても活用できることがあります。最低でも2級取っておくと便利だと思います。
やっておけばよかったと思うことは、定期試験の復習です。私は定期試験が終わった後は何もしなかったので、せっかく勉強したことも忘れてしまい受験勉強でまた勉強しないといけないことになりました。定期試験と受験をきっぱりと分けて考えるのではなく、つながりを見つけ活用していくことが大切だと思います。
英語<リーディング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
自分に合った問題用紙への書き込み方を見つけることです。私はいろいろと試しましたが、中でも動詞に線を引くことと注釈が別ページにあるものは訳の最初の文字を書いておく(例:absentminded 訳;上の空の、ぼんやりしている ⇒ぼんやり と書き込む)と分かりやすくなり、特に時間が厳しい共通テストでは効果的でした。
英語<リスニング>
受験での必要度
共通テストのみ
得意度
どちらかといえば得意
リスニング対策として行ったこと
予備校などのリスニング対策
参考書・問題集の付属CD
リスニング対策ができるウェブサイト
リスニング対策ができるスマホアプリ
リスニング対策を始めた時期
高3の1学期
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
リスニングとスピーキングは比例するので、最初は長文などを声に出して読むことに取り組みました。音読することでリスニングのスピードにも慣れていくと思います。また、音声がついている長文などで練習すると、リスニングにあわせてシャドーイングや重ねて読む練習もできるのでより効果的です。
数学
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
数学Ⅱ・数学Bまで
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
ⅡBまでの場合は高2の冬までには苦手分野をなくしておくことが大切だと思います。最初のうちは10分考えてわからなければ解答書を読み込み、理解しながら解答案をノートに写していました。これを何回も繰り返すことで、自力で解答を書くことができるようになります。
国語
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
現代文・古文・漢文
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
現代文は、私の場合最後まで消去法を使うことが多かったです。消去法を反対される方も多いですが、1番正確なのは消去法です。選択肢が長い場合は3分割ぐらいにして、1つ1つあっているか照らし合わせることでより正確になります。
古文は、単語を覚えることは当たり前ですが読み慣れることが最重要です。単語覚えても全く読めなかったのですが、週3程度で必ず古文の問題を解くようにしたらいつの間にか現代文のように読めるようになると思います。
理科
受験での必要度
共通テストのみ
必要な科目【複数選択可】
生物
教科・科目の得意度
どちらかといえば苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
生物は苦手で教科書を見てもすぐにわからなくなってしまうので、私はyoutubeを活用していました。動画を使うことで実験方法なども実践動画を見ながら学べるので、興味がわきますし、共通テストの問題に特化していると思います。
地歴公民
受験での必要度
共通テストのみ
必要な科目
現代社会
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
私は現社だけであったので、とにかく1つの参考書を繰り返しました。社会は参考書に書いている言葉でも難しいこともあるので1つ1つ丁寧に調べ、参考書に書き込んでいくと、2周目以降読み返したときに理解が深まり便利です。
小論文・実技・面接
現在通っている大学の試験科目に、小論文・実技・面接はありましたか
なかった
合格の秘訣
タイトル(1)
解決法を知ることが第1歩
秘訣(1)
龍谷大は数学は易しめであったので、入試直前期には、英語と国語に集中していた。どの学校であっても、ほかの大学と比べて、難しくしている科目と易しめの科目があると思うのでそこをしっかりと調べ集中しないといけない科目を見分けることが重要です。