大学受験を意識した学習
大学受験を意識した学習はいつ頃から始めたか
高2の1学期(前期)
勉強面において、高2生までにやっておいて良かった、もしくはやっておけば良かったと思うこと
理科は高2の夏までには本格的に取り掛かった方がよい
英語<リーディング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
毎日音読をする。音読する文章は簡単で自分が慣れ親しんだものでいいので、スラスラ前から後ろに読んでいって日本語を介さず意味が分かるようになるまでやる。
英語<リスニング>
受験での必要度
ともに必要
得意度
得意
リスニング対策として行ったこと
参考書・問題集の付属CD
リスニング対策ができるスマホアプリ
リスニング対策を始めた時期
高3の1学期
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
毎日英語の音声を聞く。内容が分からなくても、英語の音に慣れることが大切。受験直前期は、わざと音声を聞こえにくくしてリスニング力を強化した。
数学
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
数学Ⅲ まで
得意度
どちらかといえば得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
問題を解く時に、なぜ自分はこの解き方を選んだのかを明確に確認するようにした。基礎的な段階では、まず自分が様々な思考回路をたどれる訓練をする。その次はその中で最も効率が良いものを取捨選択する訓練をする。
国語
受験での必要度
ともに必要
必要な範囲・科目
現代文・古文・漢文
得意度
苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
古文漢文はとにかく単語や文法を覚えた。古典特有のニュアンスは経験を積むことによってしか理解できないと思ったので、かなり量をやり込んだ。
現代文は文章の論理構造を明確にすることを意識した。文章表現に気を付けて、文の内容を記号化するイメージで読んでいた。
理科
受験での必要度
ともに必要
必要な科目【複数選択可】
物理基礎
化学基礎
物理
化学
教科・科目の得意度
得意
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
物理はとにかく現象を正しく理解できるかが大事なので、力学であれば、正しく力を見つけられることや正しく運動方程式を立てることが基本的なことではあるが非常に重要。一見難しそうな問題であっても、ただ分かっている現象を丁寧に数式化していけばきっと解ける。
化学に関しては、ある程度暗記が重要。有機分野では、暗記しなければいけないことはもちろん、そうでないことも暗記しておけば時間短縮にも繋がる。理論分野では図を描くと解きやすいことが多いので、必ず図を描くようにしていた。
地歴公民
受験での必要度
共通テストのみ
必要な科目
地理
得意度
苦手
効果的な学習法(苦手な場合は克服法)
資料集や地図帳をとにかく読み込んだ
小論文・実技・面接
現在通っている大学の試験科目に、小論文・実技・面接はありましたか
なかった
合格の秘訣
タイトル(1)
東大はやはり日本最難関の大学
秘訣(1)
東大は科目数が多いので、ある教科だけが得意でも合格するのは難しい。ある程度全教科の底上げをしてから、得意な科目で点を稼げるようにすることが大切だと思う。
英語は毎年要約が出題されるので、普段授業で扱う文章なども要約する癖をつけていた。また量も多いので、早い時期から英文に慣れ、前に返らずにスラスラ読めるようにすることが大切だと思う。
数学や物理では暗記主義では解けない問題が出題されるので、分からないことがあったらためらわずに基本に戻ることが大切だと思う。
理系だと国語は手を抜いてしまう人も多いと思うが、現代文の評論は論理的思考が要求されるので、ある程度やれば逆に理系は得意科目になると思う。