試験内容 |
- 【空間表現】鉛筆デッサン
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(問題)
- 本来は同時に存在することのないと2種類以上の対象を含めた、ひとつの空間を描いてください。
- アドバイスや感想
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- 解答用紙はケント紙縦長。座席は筆記試験と同じ。
- 2時間だと一度書き始めたら悩んで書き直す時間はないので、開始15分位で構想と構図を決めて下書きを始める必要がある。
- 中学校の美術でやるデッサンや線画のイメージで取り組めば良く、特別な練習は不要と思われる。採点者が発想と画力のどちらを重視しているかは分からないが、他の受験者もそこまで高い画力をもっているとは思えないのでいかに面白い発想ができるかで差がつくのではないかと推測する。ただし、その発想が相手に十分に伝わるだけの画力は必要。
- 鉛筆を削るためにカッターを持ち込んで良いかがはっきりしなかったので、多めに削っていくか、前もって問い合わせておくと良いかと思います。
- デッサン用のそれぞれ違う濃さの鉛筆6本、下書き用の鉛筆1本、練り消し1個を用意し、デッサン用の鉛筆はそれっぽく削って持っていった。同じような人もちらほらいたが、HB2本と消しゴム1個、みたいな人も多かったので、どちらでもいいと思う。消しかすまみれになっている人が大変そうだったので、練り消しがおすすめ。
- 問題文には『表現として光のコントラストを~』が毎年共通で含まれるので、陰影をしっかりつけることを意識してみた。その際、4Bから8Bくらいの濃い鉛筆が役に立った。
- デッサンの本を買ってもらい、共テ後に球体や立方体を描く練習をした。また学科試験後の夜にデッサンの解説をしているYouTubeを5・6本見た。私にとっては楽しい息抜きになり、学べたことも多少はあった。ただ絵を描くのが嫌いな人は無理に練習しなくてもいいと思う。
- 私はかなりしっかり準備した方だと思うので、ここまでしなくてもいいと思う。多くの人が言うように、学科の対策をするほうが効率はいい。
- 試験直前の時間は絵を練習している人や人の体や顔の書き方を読んでいる人もいた。試験官は巡回していて結構見るけど気にしちゃダメ!
- 周りの人が問題を見た直後に描き始めていて焦りました。
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